クライアント インタビュー河内長野ガス株式会社

たった一人の情シス部員でも余裕をもった運用ができる理由

今回は、経理業務と兼任ながらも実質的にたった一人でITシステム運用を切り盛りされておられる河内長野ガス様にお邪魔しました。

お話を伺ったのは、IT担当歴約3年の中筋様です。

では、まず始めに御社の情報システム部の規模を教えてください。

はい。部署としては私と上司が1名、役員が1名という体制です。実際に作業を行っているのは、私1名となります。社内のアカウント数は、おおよその社員数が90名程度に対して、ほぼ全員が1台ずつパソコンを持っている状態です。また、社内外に基幹システムを含むサーバー群があります。

基本的に人の出入りは少ないのですが、業務の変更や組織変更で基幹システムへアクセスする際の権限の変更作業などが工数のかかる作業になっています。

では、具体的にアイチームにお任せいただいている業務を教えていただけますか?

IT系の業務全般(アカウント管理・ハードウェア管理・セキュリティパッチ対応など)を様々な相談事を含めていっしょに進めていただいています。
例えば、各部署のクライアントマシンに入っているソフトウェアのサポート期間の管理やバージョンアップに伴う不具合に関する調査なども、メーカーへの問い合わせを含めてアイチームさんに対応していただいています。
本格的なリプレイスから細々とした業務まで様々な対応をお願いしている状況です。

ライセンス管理も、期限がそれぞれ違うため、整理の仕方を教えていただきながら今まさに私とアイチームさんで整理している所です。このような情報を共有して今後5年の投資計画やリプレイスの時期にかかる予算の編成などに生かしていく予定です。

IT運営業務に着任後、弊社がサポートに入るまでの間、しばらく実質お一人で運営されていた時期があったそうですが……


自分よりITに詳しい人材の存在が大きな安心感に。

はい。半年から1年程、一人で運用していた時期がありました。
その時はトラブルがあるたびに障害切り分けを行って、取扱説明書や過去のドキュメントを遡る作業が多く、障害対応に多くの時間を費やしていました。
実際に入っている仮想化のシステムなどが何なのかを概ね理解していても、実際にトラブルが起こった時にどう対処していいかが全然わからない状況だったのです。
まず、相談する相手がいなかったのですから……

もし、今、アイチームさんがいらっしゃらなくなると、かなり不安になりますね。

今、メインの経理の仕事が1日の半分くらいを占めています。ここに大規模なトラブルや全社的な非常に重要なインシデントが発生した場合、一人だとその対応に注力できない可能性が高くなると思います。そうなると本当に会社全体の業務が止まってしまう事態になりかねないのです。

私自身が、今のシステムを完全に把握・理解しているわけではないので、そういった場合(トラブル発生時)に自分より詳しい方にシステムを見ていただけるというのは、大きな安心感につながっています。

ありがとうございます。
中筋さんにとって、アイチームはどのような存在になっていますか?

会社の業務の範疇だとシステムの8割くらいしか理解できていないのが現状です。残り2割の部分で障害などのわからない事が発生した時にご支援いただけるので、最終的にその場しのぎではなく根本治療的な対応をしていただけるので非常に心強いですね。

また、障害対応だけでなく、今後のリプレイスなどを考えていく際、一人だと自分で情報収集などもしなくてはいけないのですが、IT業務が専門ではないので、あまり情報が集められないんです。
そういう状況ですので、(弊社の内情を理解している)アイチームさんで素案を構成していただいて、最終的に、こちらは意思決定に専念できるというところは、かなり助かっています。

弊社がお手伝いさせていただいて、ある程度は、一人運営状態から脱却できたと思うのですが、具体的にお役に立てた事などはありますか?


しっかりとした相談と段取りで作業が効率的に。

例えば、サーバーなどのハードウェアも一定の期間ごとに故障が発生します。故障すればアラートが出るのですが、私もずっとサーバーを見ていられるわけではないので……。
そのまま気がつかないとかなり致命的な状態になるものもあります。
実際、ハードウェアの故障をアイチームさんに発見していただいて大事に至らなかった事がありました。

あと、システムのメンテナンスなども一人でやっているときは、調べながら夜中にやっていて、結局朝までに終わらなかったりしていました。しかし、今は、しっかりとアイチームさんと相談して段取りもしていただいているので、18時半くらいの開始で宿直者が使う部分以外は、その日の内に終わらせることができたりと、柔軟かつ効率的なメンテナンスができています。

最後に、今後、アイチームに期待したいことなどお伺いしてもよろしいですか?

ここ1年、私が専門的に幅広く作業しているので、私しか知らない情報が結構出てきています。それをアイチームさんにも共有して、私が異動してもサービスのレベルを下げずに済むような対応をしていただきたいです。例えばドキュメントの作成・管理を通してサービスレベルの平準化につながるような事をしたいと考えています。
障害対応の履歴などもしっかり残して、同じような障害が起こった時にすぐ対応ができるような、そういった環境づくりといったものを構築できればいいなと思います。

中筋さんが異動されてもアイチームが生き字引的に経験を引き継いでいく感じですか?

そうなんです。誰がITの担当者になってもサービス維持できる状態に持っていけるような案を検討している状況ですね。
一人の時は、目の前の事に必死でそこまで余裕がありませんでしたが、アイチームさんにお手伝いいただくようになって、そういった部分にも手が回るようになってきました。

やはり人材に厚みが出てくると組織としても安心ですよね。
その辺りは、弊社がしっかり寄り添いながら下支えさせていただきたいと思っております。
それでは、本日はありがとうございました。


余裕が出て、今までできなかった事にも手が回るようになりました。